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ビジネスとは金儲けなのか?
福祉会社社長、障害者狙う 
  手話遣い数億円?集める

これは昨日の朝刊の社会面の記事である。
福祉機器販売会社の経営者が、聴覚障害者に高利回りを約束してお金を集めながら、元利金が返済できないトラブルを起していたという内容であるが、騙された形の聴覚障害者は、その経営者が手話が出来たことで信用してしまったとの事である。

呆れた社長というより情けない経営者である
この愚かな社長は、一体何の為に「福祉機器販売会社」を設立したのだろう。
まさか、悪事の道具として手話を覚えた訳ではなかろう。自社のビジネスの為に、聴覚障害者に自社製品の良さをアピールする為に、或いは製品ニーズを直接聞きたいが為に覚えたのであろう。

だったら、聴覚障害者の重要な意思伝達方法としての「手話」を応用発展させた商品開発でも考えながら商売繁盛を願うのが起業家精神と言うべきものではないのか。
途中でビジネスが上手く行かなくなってからと言って、福祉機器販売会社の経営者が手話で信用させながら、「返済する気のない金集め」という詐欺を行っていたとは。。。

まったく、知恵の使い方が真逆である。
この社長は、金儲けを目的に時流に乗ったビジネスとして福祉関連会社を開業したとしか思えない。

本来、起業家マインドとは、達成したい仕事(目的)が先にあり、資金はその手段である。金儲けを目的として起業するような不遜な気持ちでは、商い(厭きない)は長続きしない。お金は仕事を成し遂げた後の結果に過ぎないと知るべきであろう。

「社会貢献」という程でなくとも、起業家の心には、利用者(消費者)に喜んでもらいたいという気持ちがどこかになければならない。そうでなければ、いかに時流に乗ったビジネスであっても長くは続かないのだろう。
何故なら、苦境を乗り越えるアイデアも生まれないし、賛同して力になってくれる仲間も現れないであろうから。


お金に目が移リ過ぎる経営者とは、今や既に過去の人になった感のある「ホリエモン」も案外そうだったのかもしれない。




| 社会面 | 23:50 | comments(1) | trackbacks(0) |
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コメント
私も、社会の弱者を相手にした詐欺まがいの事件には、腹が立ちました!!
私も最近よく、一緒に会社を興そうという話を持ちかけられます。
確かに会社を作れば今以上に仕事も取れるだろうし(現にとってくるといっているし)、仕事が重なったときや、人手が欲しい現場のときに、フリーでやっているより助かるのは分ります。
でも、いつも話していて感じるのが、彼等は、私をもっと有名にしたい、もっと金儲けできるようにしたいと言ってくれるのですが、私が望んでいる事はそうではない・・・ということ。
私は、ただ単純に今の仕事が好きで、今の好きな仕事を続けて、食べていければいいと思っているのです。
彼等は第一にはまず、お金が取れる仕事からとってくると言います。
そこで、いつも話が止まってしまいます。
そのあたりは、技術者と経営者の違いなのかもしれませんが・・・
でも、夢や目標のある経営者に対しては、本当に応援したくなりますよね!!
| ねんね | 2006/08/26 1:12 AM |
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